『引き寄せの法則』とか、
『THE SECRET・ザ シークレット』とか、
『思考は現実化する』だとか。
頭の中で考えたこと、願ったことは現実になるという本を何冊も読んで、
実践してみたけど何故かうまくいかない。
なかなか思い通りにならずに、
やっぱ、アレは嘘だったのか、なんて思っている人いませんか?
自分もそうです。
「お金が欲しい」「恋人が欲しい」「結婚したい」「家が欲しい」「車が欲しい」
なんだよ、願ったけど全然叶わないじゃないかって思ったりして・・・
そんな時、たまたまネットで見つけたブログ記事が、
ENJILOGさんの、
結局、死んだらどうなるの?「あの世に聞いた、この世の仕組み」
ここで紹介されていたのが、
「あの世に聞いた、この世の仕組み」
死後の世界とか、なぜ生きるのか?なんてな話題の本は、
普通なら読むことはないんですが、
ENJILOGさんの紹介がなかなか興味を抱かせてくれまして、
すぐにKindle・キンドル本を購入して読んでみたわけです。
この本は、とある「鬱病」の方が「薬」を切っ掛けに
「守護霊」が見えるようになって色々教えて貰ったこと。が書いてあります。
その守護霊は「夢をかなえるゾウ」のガネーシャみたいな感じで、
著者で主人公の黒斎さんと接している。
『引き寄せの法則』とか、
『THE・SECRET』なんかの自己啓発本を読んだことがある人は、
その共通点にピンとくる内容なのではないかと。
今まで自己啓発、スピリチュアル系の本を読んで実践してみたけどうまくいかない。
宇宙は願いを叶えてくれるというけど、
願ったことがなぜ叶わないのか?
解釈のほんのちょっとした違いが、
まったく逆の状況を生み出しているということが書かれています。
スピ界では何度も使われている常套句いろいろ。
しかとそれらの言葉を理解していたつもりの自分でしたが・・
「それってただ、こういうことだったの?」
そして「生きる」という事や「死ぬ」という事について、
「この世」と「あの世」の繋がり。
今まであまり興味を持たなかった、わからなかったこと、
いろいろ考えが変わる内容が書いてあります。
本というものは読む人の状況によって表情が変わるものなので、
受け取り方はひとそれぞれだと思いますが、
気になる方はぜひどうぞ♪
<追記2013.10.9>
「もっとあの世に聞いた、この世の仕組み」
「あの世に聞いた、この世の仕組み」の続編、
「もっとあの世に聞いた、この世の仕組み」も読んでしまいました。
第2弾の本書では「さとる」ということから「輪廻転生」「アセンション」「『般若心経』のお経の意味」などを教えてくれます。
スピ系、自己啓発系の本を色々読んで、
理解していたつもりだったけど、
実は正しく理解できていなかった。
そんなことを気づかせてくれるこの2冊です。
「欲しい」という願望は「足りない」という思いの裏返し。
こういう思いを持っているときに宇宙はどんな現実を作るのか?・・・