「もっと認められたい」「誰かに褒められたい」「いいね!が欲しい」――
そんな気持ちは誰にでもあります。
ただ、それが強くなりすぎると、他人の評価に振り回され、自分の本音や行動がブレてしまいます。
この記事では、「承認欲求」をやさしく手放すための3段階ワークをご紹介します。
毎日少しずつ実践することで、他人軸から自分軸へと戻り、心が軽くなるはずです。
ステップ1|気づく ―「承認欲求」を言葉にする
自分が求めている承認を書き出す
まずは「私は誰に、どんな承認を求めているのか」を紙に書き出してみましょう。
- 上司に「よくやった」と言われたい
- 家族に「ありがとう」と感謝されたい
- SNSで「いいね!」やフォロワー数が増えてほしい
書き出すと、漠然とした欲求が「見える化」されます。
これだけで「私は承認欲求を持っているな」と冷静に気づくことができます。
気づくことが第一歩
承認欲求を否定する必要はありません。
「私は今、承認を求めている」と気づくだけで、心の揺れは半分落ち着きます。
ステップ2|ずらす ―「他人の承認」から「自分の承認」へ
小さな行動を自分で認める
- 「今日は疲れていても掃除できた」
- 「嫌なことを断れた」
- 「5分でも勉強できた」
こんな小さなことを、自分で「よくやったね」と言葉にしましょう。
承認の対象を変える
他人に向いていた意識を、自分自身に向け直すのがこのステップの目的です。
ノートに「自分を褒めるリスト」を書くのも効果的。
ステップ3|満たす ―「承認されている感覚」を育てる
感謝リストで「すでに承認されている」を確認
- 「友達がLINEを返してくれた」
- 「お店の店員さんが笑顔で接してくれた」
- 「自然に囲まれて安心できる」
これらも「私が存在することで認められている証拠」。
実は、承認はもう日常に溢れているのです。
未来日記で「承認されている私」を先取り
夜寝る前に2行だけでもOK。
「今日も感謝を伝えられて、相手から笑顔をもらえた。うれしい一日だった」
このように、“承認されている未来の自分”を先取りして書くことで、承認欲求が安心に変わります。
まとめ|承認欲求を手放す3段階
- 気づく:「私は承認欲求を持っている」と言葉にする
- ずらす:他人から自分へ、承認の矛先を切り替える
- 満たす:すでにある承認を感じ、未来の承認を先取りする
承認欲求を「悪いもの」と決めつけず、「気づいて・ずらして・満たす」ことで、無理なく手放せるようになります。
その先にあるのは、誰かに振り回されない軽やかな自分です。

