2025(令和7)年・お財布の購入、使い始めに縁起の良い開運日カレンダー

2025(令和7)年・お財布の購入、使い始めに縁起の良い開運日カレンダー 財布

大安、一粒万倍日、天赦日、寅の日、巳の日、新月、満月の日は、新しいお財布の購入や、使い始めにとても縁起の良い吉日といわれています。

各開運日とお財布の関わり

大安(たいあん)

購入するに良し、手に入れるに良し、事始(使い始め)に良し。
何事においても吉。成功しないことはない日とされています。
まさに吉日の王様。

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)

一粒の籾(もみ)が万倍もの稲穂になるという意味。
財布でいうと1円のお金が、何倍にも増えると言われ、
財布とは最も関係が深い日ですね。

寅の日(とらのひ)

黄色のシマシマ模様の寅は金運の象徴。
一瞬で千里の道を駆け、また、一瞬で戻ってくることができることから、
この日に財布を買うとお金が出て行っても必ず戻ると言われます。

天赦日(てんしゃび・てんしゃにち)

百神が天に昇り会合し、天が万物の罪を赦す(許す)日であるとされ、
万事に渡って最上の大吉日。
年に5~6回ほどしかない貴重な大吉日。財布の使い始めに良い吉日。

新月(しんげつ)

始まりの運気を持つ特別な日。
風水では新月の日に新しいことを始めたり、
新しい物を使い始めるのが最適とされています。
目標を立てるのに最適とも言われるこの日は金運祈願に最も適した日といえるでしょう。

満月(まんげつ)

月のパワーが満ち足りている日。
風水では満月にそのパワーを積極的に授かるため、
月光浴をすると良いとされています。
開運財布を満月の光に当てることでその力はさらに高まります。

巳の日(みのひ)

財産の神様である弁財天様の遣いの白蛇(巳)に願い事をすれば、
その願い事が弁財天様に届けられると言われる日。
巳の日には何回かに一度、弁財天様の縁日である、
己巳(つちのとみ)の日というのもあり、金運に最も効果のある開運日のひとつ。



お財布を買うときに吉日を選ぶ理由と季節ごとのおすすめタイミング

こんにちは。
今日は、お財布を買うときに吉日を選ぶ人が多い理由や、その背景にある考え方、さらに季節ごとのおすすめタイミングについてお話ししてみたいと思います。

お財布はただのお金を入れる道具と思われがちですが、実は私たちの日常生活や人生と深く結びついている大切な存在。
ぜひ最後まで読んで、お財布を選ぶときや新調するときの参考にしてみてくださいね。


なぜお財布を買うときに吉日を選ぶの?

お財布は、お金を保管しておくための実用的なアイテムですが、それ以上にデザインや材質、ブランドなど、選ぶ際にさまざまな要素を気にしますよね。
それもそのはず、お財布は日常的に持ち歩くものですから、仕事やプライベート、ちょっとしたお出かけなど、どんなシーンでも必ず登場します。

お財布は単なるお金の入れ物ではなく、自分とお金、さらには物や人との出来事をつなぐ「ストーリーの一部」として機能していると考える人も多いのです。
だからこそ、お財布を買うときや使い始めるタイミングには特別な意味を持たせたいという気持ちが生まれるのではないでしょうか。

特に、吉日を選ぶという行為には「縁起を担ぐ」という心の働きがあります。
たとえ科学的な根拠がなくても、縁起の良い日を選ぶことで気持ちが前向きになり、「これで運気が上がるかも!」とポジティブな気持ちでお財布を使い始められるのです。


季節ごとに見る「お財布を新調するタイミング」

お財布を新しくするタイミングには、実は季節ごとの縁起や意味合いが込められています。
ここでは、それぞれの季節に合わせたお財布の新調タイミングについてご紹介しますね。


春:「春財布(張る財布)」で金運上昇を願う

1月から4月にかけては、いわゆる「春財布(はるさいふ)」の季節。春財布とは、「張る財布」という言葉にかけて、「お財布がパンパンに張る=お金がたくさん入る」という縁起を担ぐものです。

新しい年の始まりや、春という季節の新しいスタートに合わせてお財布を新調することで、さらなる金運アップを願う人が多い時期です。
これからの一年を豊かに過ごしたいという思いを込めて、春財布を取り入れてみるのはいかがでしょうか?


夏:「暑い財布(厚い財布)」でお札が厚くなる

夏は、暑い(厚い)季節にちなんで「暑い財布=厚い財布」と言われています。
暑い夏だからこそ、お財布もお札で厚く満たされるようなイメージを持つのがポイント。

実際、夏はボーナスや旅行などで出費が多くなる時期でもありますが、そんなときこそ「お金を呼び込む財布」を意識することで、支出と収入のバランスを整えるきっかけになるかもしれませんね。


秋:「実りの財布」でお金が育つ

秋は、実りの季節です。
収穫を象徴するこの時期にお財布を新調することで、「お金が実る財布」に育つと考えられています。

また、秋は夕陽や紅葉が金色に輝く季節でもあります。
この「金」にちなんで、お財布を新調すると金運がさらに高まるとされていますよ。
秋は落ち着いたデザインや色合いのお財布を選ぶと、長く愛用できそうですね。


冬:「締め財布」でお金をしっかりキープ

12月になると、「締め財布」という言葉を耳にすることがあります。
締め財布とは、一年の締めくくりである12月に新調するお財布のこと。
名前の通り、財布の紐(口)を締めることでお金が出て行かないようにし、金運アップを願う意味があります。

このタイミングでお財布を買い替えることで、新しい年を迎える準備をしつつ、貯蓄への意識を高めることができるかもしれませんね。


吉日にこだわる理由

最後に、吉日について少し触れておきましょう。お財布を新調する際には「一粒万倍日」「天赦日」といった縁起の良い日を選ぶ人が多いです。
一粒万倍日は、一粒の種が万倍にも実る日とされていて、金運をアップさせたいときにぴったりの日。
一方、天赦日は「すべてのことに許しが与えられる最上の吉日」とされ、新しいことを始めるのに最適な日とされています。

このような吉日にお財布を買ったり使い始めたりすることで、心の中に「よし、これで運気が上がるぞ!」というポジティブな感情が生まれます。
結果的に、その前向きな気持ちが良い運気を引き寄せるきっかけとなるのです。


お財布選びを楽しんで

お財布は、私たちの生活やお金との関係を象徴する大切なアイテムです。
吉日や季節の縁起を活用しながら、新しいお財布を選ぶ時間をぜひ楽しんでください。
そして、そのお財布があなたの金運をアップさせる素敵な相棒になることを願っています。

これからお財布を買い替えようと思っている方も、どんなお財布にしようか迷っている方も、この記事が参考になれば嬉しいです!