死んだら、こんな世界が待っていた!  スピリチュアル・エンターテインメント小説 『極楽飯店』

日記

うつ病による記憶障害に陥ってしまい,

その病気を治そうとお医者さんにもらったキツーイ薬を飲んだところ、

突然、守護霊と話ができるようになってしまったという、ウソかホントか?

雲黒斎(ウンコクサイ)さんのブログ、

もっと あの世に聞いた、この世の仕組みをいつも楽しみに読んでいるのだけれども、

そのブログの中のカテゴリーで書かれた小説、

『極楽飯店』が面白い♪

これは連載当時、「人気ブログランキング 小説部門」で1位を記録した話題の小説なんだそうで。

ブログ連載中から、読者から「書籍化希望!!」のコメントが絶えなかった小説。

『極楽飯店』の主人公は、反社会的な人生を送り、

仲間に殺されてしまった男。

そんな主人公を始めとする登場人物達がそれぞれの事情でこの世を去った後、

「死後の世界」で体験することの数々がコミカルに書かれている。

そこで何を観て、考え、感じたか。

彼らは「食事」にありついたとき、「地獄」の本当の意味を知る・・・

願いを叶えるためにはどうしたらいい?

そんな現実の世界にも通じる話が書いてあって、

その世界で与えられた「謎」を解くために彼らの行ったこととは。

「願望実現の仕組み」がよくわかる、

スピリチュアル・エンターテインメント小説ってとこでしょうかね。

『引き寄せの法則』、『THE/SECRET』『思考は現実化する』などのスピリチュアル、

自己啓発系の本を読んだことがあって、

実践してみているけど、どこかうまくハマってない、

なんて方には、どの部分がズレていたのか、

また、違っていたのかの、気づきのヒントになるかもしれない。

ブログで読むと、間に他の記事が挟まっていたりして、

一気に読めるわけではないのだけれど、

それがまた息抜きにもいいかなって感じで。

一気に読みたい方は単行本でどうぞ。(2013/2/26 小学館)

実際に購入、読んでみた方の感想や評価は?

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著者 雲黒斎さんによる『極楽飯店』紹介動画


雲 黒斎「極楽飯店」|ウチノヨメ