お金持ちになる仕組みは早いうちに理解しておくと有利『バビロンの大富豪』

日記

日本語では『バビロンの大富豪』『バビロンの大金持ち』などというタイトルに訳されている書籍。
The Richest Man in Babylon

昔から伝わり、そして現代でも通用する大富豪たちの成功の秘密とは!?
ジョージ・S・クレイソン(GEORGE S. CLASON) 、不滅の名著です。

お金が貯まる7つの法則

特別な才能も技術もない人でも、大金持ちになることは可能です。
ただ、その簡単な仕組みを知っておくのは早ければ早い方がいいかも。
親から譲り受けた資産や、特別な才能があるわけではない一般人がお金持ちになるには、ある程度の時間が必要になります。
この書籍では、とてもわかりやすく金融リテラシーを体得できます。

この書籍の内容に対して「そんなことで?」と思うかもしれませんが、この考え方を知らないで生きている人はいっぱいいます。
好きなことをやって一発大きく当ててやろうとか、芸能人になったり、プロスポーツ選手になったりする必要もありません。
ただ普通に、そこそこの職場で働いて給料をもらえていれば十分に可能性はあります。
そんなに難しくないことを、ただ継続するだけでいいのです。
あとは時間がお金を増やしてくれます。
本当に、こんなシンプルなことを知らずに生きている日本人は多過ぎるのではないかとちょっと心配になりますね。
という僕もこの本を読んだのは5年くらい前でしかないのですが(笑)
若いうちに、中学生くらいからでも読んで理解しておくと、お金に困らない生き方ができるのではないでしょうか。

この本が書かれたのは1920年代ですが、現代では社会背景や経済情勢など、ものすごく変化しています。しかし、この本の核心をなす「繁栄と富と幸福の原理」は基本的に変わらず、むしろ現代社会でのインターネットの発達によって、行動に移すのは簡単になってきたと思います。
インターネットを使い、PCやスマートフォンでお金を一瞬にして動かせる時代に、この考え方を知っているのといないのではまったく違う人生になると思います。

この本には、まったくすごいことは書かれていませんが、お金を「貯める」「増やす」「守る」ための、基本的な方法を知りたい人はぜひ一度読んでおくと良い書籍と思います。

単行本、文庫、漫画、音声版など多数出版されているのでぜひオススメの書籍です。
ジョージ・s・クレイソン 『バビロンの大富豪』他・・・Amazonのサイトに飛びます。
英語版だとkindleアンリミテッド対応もありますね。

僕はたまたま、父の書斎にあった古いものを読みました。

 

 

 

 

 

 

 

Twitterでもバビロンの大富豪ハッシュタグがありますね。
#バビロンの大富豪

 

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